ビデオ制作に必要な、子供のころの写真や、２人がデートした時の写真などを選ぶ作業も、結婚式前の幸せなひとときです。新郎側のゲストは新婦を、新婦側のゲストは新郎をよく知らないものですが、そんなとき、新郎新婦のプロフィールビデオが大活躍です。

結婚式のプロフィールビデオは、ビデオに詳しい新郎側の友人が作る、なんていうこともあるようですが、専門の業者も沢山ありますので、２人のテイストにあったところを見つけるといいと思います。プロフィールビデオなるものが流行しています。

披露宴では、ゲストの皆様とお話しする間もなく、あっという間に終盤を迎えてしまうので、２人の気持ちを映像と一緒に伝えられるエンドロールは、待っているゲストの方々に楽しんでいただける、粋なはからいともいえます。プロフィールビデオは生まれたときから大人になり、それぞれが出会うまでを、写真とエピソードを交えながら紹介することができ、結婚式のあとはモチロン、２人の、そしてその家族の大切な思い出の一品にもなります。

結婚式のエンドロールとは、結婚式、披露宴のお見送りの準備中などに上映し、ご出席頂いたゲストの皆様に、お二人の感謝の気持ちを伝えることができる、最近人気の、すごくオシャレな演出です。最近では結婚式のエンドロールを専門に撮影してくれるサービスも増え、会社によってテイストがことなるので、２人のイメージにあったテーマで結婚式のエンドロールを撮影してくれる会社をさがしてみてください。

相手が色々なレストランに詳しそうな方だと、余計あれこれ悩んでしまいます。その際、そのお店のホームページのアドレスをメールで送ったりすると、相手に細かい気配りとして喜ばれます。これはお酒を好きな方には理解しにくいかもしれません。なので無理してセレブレストランを選んで女性にも払ってもらうよりは、ご自身で全額支払えるようなお店を選ぶのもはじめてのデートを成功させるコツです。そしてデートの費用ですが、必ずしも男性が全額奢らなければならない、ということはありませんが、男性が一方的に高いお店を予約して、食事代も割り勘、という場合、女性にしてみれば印象は良くありません。更に実際の食事中、アルコールを強要するのは避けましょう。

２軒、あるいはそれ以上の複数のお店の挙げてみて、その中から選んでもらうのです。そうして二人でお店を選ぶことによって、たとえそのお店があまり良くないお店だったとしても、彼女も選択の場に参加していますので、一緒に落胆することができます。お店選びを含むデートプランを考える時のコツは、彼女を巻き込むのが一番です。もちろん、食べ物は人によって好みがありますから、苦手な食べ物や飲み物を事前にリサーチすることは必要不可欠です。一緒に選んだお店なら、彼女も不満を口にしやすくなり、次はこっちのお店に挑戦しよう、などと２度目のデートも提案しやすくなります。

お酒を呑めない方にとって、アルコールを強要されることは苦痛でしかありません。女性がその男性に恋愛感情を持っている場合には割り勘でも構わなくても、そこまで関心のない男性とデートして割り勘だと腑に落ちない、という女性も声もよく聞きます。高級レストランに割り勘で行くのと、庶民的な店で男性に奢ってもらうのと２つ選択肢があるとしたら、多くの女性は御馳走してもらえるほうを選びます。これが自分だけで選んだお店が失敗、となると、彼女の方も文句をいいにくくなります。はじめてのデートで一番多いのは食事です。

デートのプランを一緒に練ることで、デートの前からデートの話ができ、実際にデートをする前から二人の間に連帯感が生まれる効果があります。そういう時に、お勧めなのが、提案するレストランを１つに絞らないことです。ただ、食事デートのＯＫは貰えても、実際にどこのお店に行くか、迷うところですね。女性は１００％といっていいほど、男性に奢ってもらいたいと望んでいます。食事デートなら気軽に誘えますし、話題のスポットにわざわざ行くのと違って誘う方も誘われる方も身構えなくて済みます。

身だしなみはとても大切で、身につけている衣服が汚れていたり、バッグの中身がぐちゃぐちゃだと、その人の住んでいる部屋も汚いことが予想されてしまいます。出会いはじめの頃というのは、相手のことをよく知らないから、相手をじっくり観察してしまう傾向にあります。理屈ではなく、感覚で受け付けていないのですから、２度目のデートは実現しないでしょう。そして爪の汚れなどは小さなことでも女性にとっては案外気になるものです。不潔に思われたりして、生理的に受け付けない、と彼女に判断されてしまったら、もうどんな素敵な場所に行っても、どんなに素敵な台詞を囁いても無理です。どんなに高価なブランドの洋服で決めていても、襟ぐりや袖口が汚れていたら、台無しです。

はじめてのデートくらいは疲れるくらいに気を使っても良いと思われます。生理的に受け付けない、というのは本当にＯＵＴです。洋服のコーディネートはばっちり、会話もスムーズだったし話題のデートスポットに行ったのに何故かデート後に連絡がこない、という場合には、こうした本人が気がつかないようなささいなことで嫌われていることもあるのです。身だしなみをチェックするのは１０分もかかりません。はじめてのデートで他に気をつけなくてはならないのは身だしなみです。

特別にファッションモデルのようにコーディネートを決める必要はありません。一度デート相手の爪の汚れに気づいてしまったら、デート中はずっと手元が気になってしまいます。逆に女性の場合でも、どんなに美人でも、あるいはとてもおしゃれな服を着ていても、汚れをそのままにして着ていたり、皺だらけのまま待ち合わせに登場したらがっかりしてしまいますね。けれど案外お出かけ前のこの１０分を身だしなみのために使わないためにはじめてのデートを失敗させている男性は多くいらっしゃいます。潔癖症じゃなくても、爪の汚れた男性と一緒に食事を取ったり手を繋ぐことには抵抗感を覚えてしまいます。

シャワーを浴びて髪を洗い、剃り残しがないように髭を剃る、伸びている爪を切る、歯は必ず磨く、髪の毛の乱れを整える、この５つの作業をするだけで十分です。また、洋服だけではなく、爪はきちんと切る、爪の間が汚れていないかをチェックすることも重要です。大切なのは清潔感です。女性はお化粧などで男性よりも多くの時間をかけていますので、男性の方も少しの時間でいいので、礼儀として身だしなみには気を配りましょう。どんな恋人同士でもなれてきたらお互いにおざなりになりがちです。

このお車代は、当日受付にてお渡しすることが多いです。しかしながら、慣習だからお礼をするのではなく、お祝いをして頂いた方々への感謝の気持ちを込めて出来る限りきちんとした形で伝えられるようにしましょう。会場のスタッフ等の方々には、披露宴が始まる前に渡すのが一般的ですが、ヘアメイクや着付けの方々には、花嫁の支度中などに両親が私にいくことが多いようです。当日、披露宴が終ったあとに直接お礼を言うようにしましょう。遠方から結婚式のためにわざわざ来てくれた友人や親戚にも、その交通費や宿泊費の半額から全額を同じく「お車代」としてお渡しします。当日結婚式へは出席できなかったけれどお祝いをくれた方には、挙式後1ヶ月以内にお礼を贈ります。

内容は結婚式で用意していた引き出物でも良いし、別の品物を購入して贈るのも良いですが、なるべく新郎新婦二人で直接自宅へ持参してお礼の言葉とともに渡すのが良いでしょう。お礼や心付けは、全てが必要なわけではありませんが一般的には慣習に従って行われています。また、結婚後はお祝いしてくれた方々への結婚報告のはがきなどを送付すると良いです。金額的には、頂いた金額の半分～6割程度を目安にすると良いでしょう。また、新札を使用するのが慣例となっていますので、事前に新札を用意してご祝儀袋やポチ袋へ入れ、宛名書きをしておきます。そして、結婚披露宴において主賓として出席いただいた方や、乾杯の音頭をお願いした方にはお礼として「お車代」をお渡しするのが一般的です。

また、新郎新婦の依頼で受付やスピーチ・余興などをお願いした人には「お礼」をしましょう。発送する場合には、必ずお礼状を添えます。結婚式会場で、結婚式に携わってくれた方々へ渡すのが「心付け」というものです。同じく当日結婚式へ出席はできなかったけれど電報をくれた方には、当日または後日のできるだけ早い時期にお礼をしましょう。直接または電話・手紙などでお礼を言います。どれを誰に渡すのかひと目でわかるように、付箋を貼っておくと便利です。

結婚式でお世話になった方々への感謝の気持ちとして、お礼や心付けというものをお渡しします。これは、二人の結婚の「幸せのお裾分け」として、スタッフやヘアメイク・カメラマン・司会者などの方々へ渡します。どのお礼の場合も、前日までには必ず渡す人リストを作成しておくようにしましょう。受付が始まる前に、受付の担当者にお車代をお渡しする方のリストとともに渡しておき、該当の方が記帳された際に受付から手渡しする流れとなります。それではこのお礼や心付け、どういった人達に渡すものなのでしょうか。余興などでお金を掛けてくれた人には実費を負担してあげるようにするのが良いです。